アブガルシア エラディケーター ゼノモーフ EXMS-1001MMH-TZ (AbuGarcia ERADEICATOR XENOMORPH BIG CHAP EXMS-1001MMH-TZ)
Eradicator Xenomorph (エラディケーター ゼノモーフ)
ブランク新製法「TAF」を採用したハイエンドシーバスロッド。さらに30Kgを超えるオオニベやアカメと互角に戦うためにアラミドシールドを採用。トルクや強度を向上させています。シーバスロッドでありながら大型魚と戦えるスペック。ヒデ林氏を監修に迎えて実現した、異端児ロッド「ゼノモーフ」が満を持してのリリースになります。
10ftの遠投性とリフティング性能、9ftの操作性を追求したセミロングコンセプト。9cmクラスのミノーから50gまでのルアーをキャストできる高い汎用性は、河川・サーフ・磯・オープンウォーターのあらゆるシチュエーションに対応。アブガルシア独自の特殊製法により4種類のカーボン素材とアラミド繊維を緻密に融合したTAF(タフ)ブランクスは、しなやかでありながら芯のある粘り感を実現。キャストやルアーの操作感はファーストテーパー、大型魚とのファイト時にはバラシの少ないミディアムテーパーに移行。シーバスロッドでありながら、青物、アカメ、オオニベといった怪物クラスの急襲にも対応する潜在的なパワーとトルクを有する”異端児モデル”。
「柔よく剛を制す」
日本各地でいろんな魚と対峙してみるとこの言葉の真意を強く感じる。
シーバスタックルの限界を求めて、日本各地をさまようのが自分のスタイル。
日本海側の激流シーバス、新島の砂ヒラ、高知のアカメ、宮崎のオオニベなど難易度の高いゲームほどアツくなれる。
何日も何日も通いこんで、そのパターンを解析する。
決して多くはないチャンス。魚が動く日にようやく出たワンバイトを確実にモノにする。
相手がアカメやオオニベといったレアターゲットであればその緊張感はなおさら。
中には20~30kgの巨体を相手にしなければならないこともある。
こんな時ほど、臆することなく対峙できる“武器”が必要になってくる。
ABUGarciaという伝統。
ÈRADICATORという突き詰めたシリーズのなかで、突如生まれた突然変異・・・XENOMORPH。
ABUGarciaのもつ最先端のテクノロジーTAF製法緻密に配置された5種類のマテリアル。
そして異端児ヒデはやしが持つ規格外の経験値。
それらをベースに長い年月をかけてこのロッドを育て上げてきた。
一見、しなやかなシーバスロッド風でありながら、相手の力量に応じて可変していくテーパーとパワー。
スピーディーに早く寄せたい時にはファーストテーパー大型魚相手にじっくりと溜めながらファイトする時はスローテーパー極力ラインやフックをかばいつつも相手の出方を伝える高感度性も追究。
ただ走らせるのでなく、どんな巨大魚でもコントロールして誘導する操作性も徹底的に追究した。
まさに「柔剛一体」
シーバスロッドに求められるこの相反するファクターをさらに高い域まで実現できたかと思います。このXENOMORPHというロッドはどんな難敵が来ても”負けない“という強い意志を秘めている・・・。
Xenomorph~異形の存在
学名:eradicator xenomorph bigchap
分類番号:EXMS 1001MMH-TZ
Length:10ft1inch
Weight:205g
メインフィールド
●河川下流域・サーフ・磯といったオープンウォーター全般
●下に消波ブロックや岩盤といった遊ばせる余裕のないところ。
●急流河川などの流れが強いところ
(特徴)
カテゴリー的にはシーバスロッドでありながら、それを上回るモンスターサイズの襲来ににも対応するロングロッド。