シマノ×海洋堂 藤五郎鰯129F 129mm/23g
流れやリトリーブの変化に反応して“隙”を演出、ジャーキングにも対応する新手のフローティングミノー。
海洋堂とは
海洋堂は様々な分野でフィギュアや模型などを製作している会社のこと。
その精巧で緻密なものづくりへのこだわりと、技術力の高さはご存知の方も多いでしょう。
そしてこの度、そこに感銘を受けたシマノと海洋堂のコラボレーションがスタートしました。
ストライクファンタジーと題した世界から生み出される、フィギュアやルアーたちの生命感あふれる姿をお楽しみください。
ストライクファンタジーとは
ストライクファンタジーは、シマノの魚釣りへの情熱と海洋堂の技術力を組み合わせて実現した、釣り人ならではの妄想をフィギュアやルアーとして表現した世界です。
日常が多忙なときほど、魚釣りに行きたい気持ちは高ぶる一方。
思いを馳せて想像するのは絵に描いたようなバイトの瞬間です。
その独特な造形やリアルなバイトの瞬間を切り取ったフィギュアは白昼夢へと誘うかのよう。
見ていて魚釣りへ行くのが待ち遠しくなるような、思いを巡らせる時間をお届けします。
今回、ストライクファンタジーのコンセプトから登場するルアーのモデルはトウゴロウイワシです。この魚と言えば、定番のカタクチイワシやマイワシに比べてややマニアックな印象ですが、決まりきった形がない魚であるからこそ遊び心が活かせるというもの。異なる業種のエッセンスが加わったことで新しい観点でのデザインが取り入れられています。
そしてこのルアーのベースになっているのはエクスセンスのサイレントアサシン129です。完成度の高いこちらのルアーに海洋堂なりの遊び心でアレンジが取り入れられたことで、高い実釣性能を維持しつつ、使う楽しみも追求したルアーに仕上がりました。
波打つようなウロコ模様を凹凸で再現
トウゴロウイワシの特徴のひとつに、大きくハッキリとしたウロコ模様があります。
この部分を、ルアーではなめらかな凹凸で表現しました。
光を様々な方向へ反射させるため、タダ巻き時でも一定のテンポで動くルアーに複雑なフラッシングのリズムが生まれます。
近づいてきたフィッシュイーターに簡単には見切らせないようなデザインを目指しました。
リアルで目を惹く造形美
そしてルアーの目元やエラ、ヒレなどもしっかりとした凹凸で忠実に再現しました。
このような遊び心を取り入れられるのもサイレントアサシン129の実績があるからこそ。
実釣性能も妨げないようこだわってデザインされています。
リアルで目を惹く造形美
そしてルアーの目元やエラ、ヒレなどもしっかりとした凹凸で忠実に再現しました。
このような遊び心を取り入れられるのもサイレントアサシン129の実績があるからこそ。
実釣性能も妨げないようこだわってデザインされています。
■サイズ 129mm/14g
カラー | 在庫 |
001 Aブルー | 4個 |
002 Nブラウン | 在庫切れ |
003 Aアカキン | 在庫切れ |
004 Tキャンディ | 在庫切れ |
005 Tブルーグリーン | 在庫切れ |
006 Tオレンジピンク | 在庫切れ |
カラーバリエーション
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001 Aブルー |
002 Nブラウン |
003 Aアカキン |
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004 Tキャンディ |
005 Tブルーグリーン |
006 Tオレンジピンク |
リップサイズの微調整
この藤五郎鰯129Fは、オリジナルのサイレントアサシンと比較して、若干ですがウェイトが軽くなっています。
重量が軽くなるとルアーの飛距離に影響を与えてしまいますが、その点はリップを少し小さくすることで飛行時の空気抵抗が軽減されるように設計を見直しました。
これによりオリジナルのサイレントアサシンと同等の飛距離を獲得しています。
またリップの付け根を太く補強してあるため、磯や堤防にぶつけてしまっても折れにくいようこだわりました。
高浮力でスローな誘いが得意な設計自重が軽くなっただけでなく、高浮力な設計にすることで、低速でもアクションしやすい作りになっています。
水中でゆっくりとターゲットにルアーを見せながら誘えるだけでなく、サラシの中でフワフワと漂わせたり、足元までしっかりとアクションさせることが可能です。
一風変わったデザインが生み出す独特なフラッシング効果
このルアーは高いフラッシング効果を演出できるよう、側面を広く設けたデザインになっています。
側線となるデザインの上部はフラットな面になっており、強いフラッシング効果に期待できます。
さらに、お腹側の凹凸模様はイレギュラーなフラッシング効果を生み出し、通常のオン・オフとは異なるきらめきでターゲットにアピールすることが可能です。
ふたつの異なるフラッシング効果が組み合わさることで、ルアーを見慣れてスレたシーバスや、サラシの中に潜む警戒心の強いヒラスズキなど、幅広いターゲットにこれまでとは違ったフラッシング効果でアプローチすることが可能になります。
また高速でリトリーブすると、通常のアクションに加えて、時おりイレギュラーな動きが加わって喰わせの間を演出できます。
ジャーク時でも同様のアクションが演出できるため、タダ巻きの中で低速と高速を使い分けたり、ジャークと組み合わせたストップ&ゴーといったテクニックを取り入れることで、誘いのバリエーションを増やすことができます。